こんにちは!
福岡から大阪にやってきて、たまに関西弁が理解できなかったり、私が話す博多弁を理解してもらえなかったりと、言語の壁にぶち当たっている山田です。 福岡も大阪も同じ日本国内、しかも同じ西日本地域のはずなのですが…
今回は、大阪支社に移ってからのGRANDIT研修の内容と、大阪支社の雰囲気についてお話しします。
ちなみに、前回の記事で4月から6月までの新人研修について振り返っているので、よければご覧ください

GRANDIT研修とは
新人研修が終わり、6/30より私たちはそれぞれの各拠点に移ってGRANDIT研修を受けています。
研修では、GRANDITというシステムのプログラムを、仕様書の内容に沿って書き換えるという、これまでの新人研修よりも実践的な内容を学んでいます。
GRANDITとは
会社のさまざまな仕事(売上を管理したり、在庫を確認したり、経費の計算をしたり)を一つの場所で管理できるシステムです。 いわば会社の「家計簿」みたいなものです。
これまで私が書いていた短くて拙いコードとは異なり、実際のシステムは数千行に及ぶコードが書かれたページがいくつもあり、中には1万行を超えるページも存在します。(見るだけで体調が悪くなりそうです…(߹𖥦߹))
さらに現在受けているGRANDIT研修では、仕様書という、顧客の要望をもとにプログラムの修正箇所と修正内容を記載した資料を読み解き、その内容に沿ってコードを書き換えていきます。しかし、まず仕様書の内容を理解することに時間がかかり、ようやく内容がつかめたと思っても、膨大なプログラムの中から該当箇所を見つけるのも、どのように修正を加えるべきか考えるのも、一筋縄ではいかず…。
新人研修の間にしっかり学習してきたつもりでしたが、実際の開発に触れてみると、まさに「手も足も出ない」とはこのことか…と痛感する日々です。
研修は大変だけど…
そんな中で、救いだったのが先輩方の存在です。
「何がわかっていないのかもわからない」という状態の私に対しても、手取り足取り教えてくださったり、時にはすぐに答えを教えるのではなく、ヒントをくださったりと、丁寧にフォローしていただいています。 誰に質問しても懇切丁寧に教えてくださる、頼りになる先輩ばかりで、本当に恵まれた環境だと感じています。
そのおかげで、少しずつ理解できることが増えてきました。 さらに、研修が進むにつれて、自分で考え、仮説を立てたうえで質問できるようになり、質問の質も少しずつ上がってきていると実感しています。
「どんな先輩がいるんだろう」「GRANDIT研修って難しいのかな」と不安を抱えながら大阪に来ましたが、優しい先輩方に囲まれ、難しい内容にもめげずに学び続けられています。
まだまだ頑張ります
大阪での研修が始まって約1カ月、先輩方のサポートのおかげで、小さな歩幅ながらも毎日一歩ずつ進むことができています
これからも、日々の学びや気づきをしっかり自分の力に変えて、一歩の歩幅を大きくしていけるように頑張ります!

優しい先輩方には本当に感謝しているのですが、もしかすると、世話を焼いてくださっているというより
“手を焼かれている”
のかもしれません…。