こんにちは、佐野です。最近新しいキーボードを使い始めて快適なPCライフを送っています。
さて、2025年6月現在、26卒の皆さんは就活が終了しているか、選考の真最中かと思います。また、27卒の方々でも就活を行っている方がいるかと思います。
就活は自己分析や業界研究、企業研究、選考を受けるなどやるべきことが多くあり、何から手を付ければよいか分からない方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は主に27卒以降の方々向けに筆者の就活スケジュールおよびオススメの就活の進め方をご紹介したいと思います。
筆者の就活スケジュール
夏(6月~8月)
筆者は6月に就活をスタートしました。
IT業界への就職をこの時点で決めていたため、IT企業に絞ってサマーインターンに参加する企業を探していました。
そして、夏休みを利用して8月中に3社程度仕事体験・インターンに参加しました。
ちなみに、初めて参加したインターンはSIのインターンでした。
秋(9月~11月)
企業研究、および仕事体験・インターンに参加し、9月から11月にかけて合計5社程度参加しました。
この時期から説明会を開催する企業が増えてくる印象です。
冬(12月~2月)
主に選考の準備および選考を受けていました。企業の説明会への参加やエントリーシートを書き始めたのが12月です。
また、冬のインターンを行っている企業もあるので、2社程度参加しました。
選考ではグループディスカッションを課されたこともありました。練習せずに臨んだので不安でしたが、その企業からは後に内定をいただけました。
余談ですが、筆者は一度もエントリーシートの添削を受けず、面接の練習もせずに就活を終えました。
春(3月~4月)
本格的に選考を受けていました。
6月から就活を始めていましたが、初めて内定をいただいたのは3月でした。
〇月時点で内定率〇〇%などと見聞きし、焦る気持ちがありましたが、着実に選考を進められたと思います。
そして、第一志望だったSIから内定をいただき、4月で選考を終えました。
最終的な結果として、8社選考を受け、5社から内定をもらい、2社選考途中で辞退し、1社からお祈りされました。
オススメの就活の進め方
1. 気になる業界を見つける
まずは自分がどの業界に就職したいのか考えてみましょう。複数の業界に興味を持って就活を進めるとよいですが、筆者のように1つに決めてもよいと思います。また、就活を進める中で変えていってもよいです。
どの業界がいいか迷っている方は、多くの企業が参加する合同説明会に参加するとよいです。
近年では対面開催のみならずオンラインでも開催されているので、ぜひ参加してみましょう。
2. 気になる企業を見つける
気になる業界が決まったら、その業界にどのような企業があるか調べましょう。
事業内容、仕事内容、会社の規模、取引先などに注意して調べるとよいです。
また、同時にどのような仕事体験やインターンを行っているかチェックし、興味があれば参加してみましょう。
3. 気になる企業・業界の仕事体験やインターンに参加してみる
多くの企業が仕事体験やインターンを開催しています。
業界や企業について理解を深めることができ、現場の社員とお話しできる貴重な機会です。
企業のサイトからは分からない社内の雰囲気なども感じることができます。
また、仕事体験やインターンに参加しなければ選考を受けられないことは基本ないですが、面接時にこれらに参加したことを話せるので多少なりとも有利になります。
さらに、インターン参加者のみに知らされる特別なプログラム(書類選考なしでその後の選考に進めるなど)を用意している企業もあります。
このように、仕事体験やインターンに参加するメリットはたくさんあります。
ぜひ積極的に参加しましょう。
4. 自己分析をする
自己分析は選考準備の初めの一歩です。
企業の選考に進むためには志望動機や学生時代に力を入れたことなどを記載したエントリーシートを提出する必要があります。また面接ではなぜその業界に就職したいのか、なぜその企業に就職したいのか必ず聞かれます。
5. 企業の説明会に参加する
選考に進むためには、各企業が開催している説明会に参加する必要があります。
説明会に参加する前に、企業のサイトで情報収集しておきましょう。
また、気になる点は質疑応答の際に質問しましょう。
6. 選考を受ける
いよいよ選考です。
内定を得るためには様々な試練を突破しなくてはなりません。適性検査やエントリーシート、面接などです。
企業によってはグループディスカッションを課すところもあるので、十分な対策が必要です。
最後に
就活は早く始めるほど納得のいく結果になりやすいです。
業界研究、企業研究、自己分析など、毎日少しずつ進めるとよいでしょう。
また、内定率すでに〇〇%などのような煽られる記事を見聞きする機会があると思います。
しかし、就活では焦らないことが大切です。着実に進めていきましょう。