#3 新人研修の振り返り

こんにちは!

福岡から埼玉に移って3か月、本社の方からは「博多弁の訛りが出てるね」と言われ、地元の友人からは「だんだん訛りが抜けてきよっちゃないと?(だんだん訛りが抜けてきているんじゃないの?)」と言われ、板挟み状態の山田です。

地方出身者にとって方言はアイデンティティのひとつと言っても過言ではないのですが、これから大阪支社に移ったら、私は関西弁に染まってしまうのでしょうか…。

新人研修を修了しました!

4月から6月末まで、本社に同期が集まって新人研修を受講しました。

3か月間、社会人としての基礎からプログラミング研修まで、たくさんのことを学び、吸収できるように頑張ってきました。 たくさんのことを学べたこの3か月は、これからの社会人生活においても基盤となる、かけがえのない時間を過ごすことができました。

今回は、3か月間の新人研修で学んだことについてお話しします。

新人研修で学んだこと①心と体を休ませること

私にとって4月は入社して社会人になる節目であり、知らない土地で一人暮らしが始まるタイミングでもありました。

新しい環境で、新しい人間関係、慣れない研修と、3月までの生活と一変した毎日だったため、心身ともに緊張し続ける日々が続いていました。 結果として、4月の半ばに2週間近く体調を崩すことになってしまいました…(߹𖥦߹)

そのため、緊張した心と体をほぐす方法を確立しておくことが大切だと実感しました。

ちなみに、最近はまったりココアを飲みながら好きな動画を観る「ゆるおうちカフェ」の時間でリラックスしています。

新人研修で学んだこと②地道は近道

私はプログラミング未経験者ということもあり、プログラミングの研修は毎日わからないことだらけでした。 また、研修が進むにつれて、新しい知識が入ってくる分、過去に学んだことと混同してしまうことも多くありました。

そのため、週に2、3回ほどは研修後に居残って勉強し、学んだことの概要を口頭で説明できるくらいまで理解するようにしていました。 この地道な積み重ねが功を奏したようで、6月末に開催された社内でのプログラミングコンテストでは、自力で1問解くことができました!

勉強している間は知識が身についている実感がなく、不安に思っていましたが、最後に自分の力を発揮できてうれしかったです。

新人研修で学んだこと③聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

勉強に限らず、社会人としてわからないときは質問する、気づいたことを発言することはとても大切なことだと感じました。

私は何に対しても考え込む性格なのですが、ひとりで考え込んでも解決できないことでも、周りの人に聞くと簡単に解決できることがありました。

自分で考えることも大切ですが、人に聞くことで、自分が持っていない知識や異なる視点を教えてもらうことができ、ひとりで考えるより早くゴールにたどり着くことができるんだと実感しました。また、私は知識が少ないからこそ、基本的な部分を質問してしまうのですが、かえってそれが周りの人の認識の齟齬を防いだり、基本的な部分の見直しにつながったりもしました。

これからも、わからないことを恥ずかしがらず、どんどん声をあげることを意識していきたいです。

最後に

3か月間、私たちの研修をサポートしてくださった皆様がいらっしゃったので、この3か月間を有意義な時間にすることができました。

研修の担当の方、チューターの方、いつも気にかけてくれた方、関わってくださったすべての皆様への感謝の思いを胸に、大阪でも精一杯学び続けたいと思います。

これまで本当にありがとうございました!

関西人に染まる第一ステップとして自前のたこ焼き器を買います!

この記事を書いた人

 
出身学部系統:理系(非情報系)
プログラミングの経験:あり(授業で少し触れた)
得意なこと:料理
一言:初めてのブログ制作、楽しんで頑張ります!
 

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