こんにちは!
今年も夏の甲子園が開幕し、必死に白球を追う高校球児に連日涙している山田です。
決勝戦は現地で観戦できました!とても素晴らしい試合でした!
両校ともにお疲れ様でした!
今回は、会社の1on1制度を利用して、普段接することの少ない上の役職の方とお話しできる機会を頂いたので、使ってみた感想についてお話しします。
1on1とは?
先にも書いたとおり、1on1という制度は
「2カ月に1回、任意の管理職、経営層の社員を指名して、1対1でざっくばらんにお話しできる制度」のことです。
この制度を活用すると、仕事に関する評価とは関係なく、管理職、経営層の社員の方とお話しできる機会を頂くことができます。
1on1のポイント
1on1の実施にあたり、私たちは管理職、経営層の社員を2人まで指名することができ、それぞれの方とお話しすることができます。
管理職、経営層の社員であれば、異なる事業部のエンジニアの方や人事の方などを自由に指名できるので、普段関わりが少ない方を指名することもできます。
また、面談内容は自由なので、
- 自分が目標とするキャリアを歩んでいる方にキャリアに関するアドバイスを頂いたり
- 子供がいらっしゃる方に子育てに関する相談をしたり
- 同じ趣味を持っている方と趣味の話で盛り上がったり
と、テーマはさまざま。
そこから、自分の視野を広げるきっかけになったり、意外な共通点を見つけて社内でのつながりが深まったりと、1on1を通して得られるものはたくさんあります。
1on1の実施
今回私が指名した方は、大阪支社の開発2部の部長で、保守チームのリーダーも兼任されているベテランのSさんです。
指名した理由は主に2つで、
- 私が所属する開発2部のトップの人と話してみたい
- 私が保守チームに配属になった場合のキャリアに関するお話を聞きたい
でした。
今回は大阪支社に配属されて最初の1on1で、ざっくばらんに話してみたかったため、最初から会話のテーマをしっかりとは決めず、その場で伺えた内容をもとにどんどん深堀して聞いていこうと考えていました。
また、普段関わる機会がほとんどないため、私のことを少しでも知ってもらえたらとも考えていました。
1on1を振り返って
1on1を終えて感じたことは以下の通りです。
謙虚さを忘れない
社会人になると、キャリアを積むにつれて「知っていて当たり前」とされることが増えていくと感じます。しかし、場合によってはその「当たり前」を知らないこともあります。 Sさんは、そのような場面でも恥ずかしがらずに素直に「わからない」と言うことを心がけているそうです。
普段からSさんはリーダーという立場でチーム全体を統括する立場でありながら、若手のメンバーにも質問し、新しいことをどんどん吸収しているとのことでした。
Sさんのように、立場に関係なく謙虚に学び続ける姿勢はとても素敵ですし、私もこの姿勢を忘れないようにしたいなと思いました。
その環境でどう成長できるかを考える
Sさんは未経験で入社され、最初は開発工程に携わり、現在保守工程を担当されています。
両方の工程を経験されて、それぞれの工程にそれぞれの面白みがあり、学びがあり、成長できるチャンスがあるとのことでした。
このお話を聞いて、どんな環境にいても自分の姿勢次第で学べることがあるんだなと感じました。環境のせいにしてしまうのではなく、自分で仕事の中に価値を見つけていくことが大切なんだと思います。
私も「小さなことでも学びにつながる」と意識して、少しずつ成長していけたらいいなと思います。
やりたいことを口にする
今回の面談の目的のひとつであるキャリアに関するお話の中で、Sさんは今の保守の仕事のどんなところが楽しいのか、やりがいと感じるのかを話してくださいました。
その話を伺ったうえで、私がチーム配属に迷っている話をさせてもらうと、できる限り私が納得してチームを選ぶことができるようにとサポートしたいとおっしゃっていただきました。
難しい仕事にも楽しんで取り組んでいる姿は素敵だなと思いましたし、私にも同じように仕事に満足しながら取り組んでほしいというお気遣いがとてもありがたかったです。
おわりに
今回の1on1では、普段接することの少ない管理職の方に直接キャリアの相談ができ、とても有意義な時間となりました。
また、1on1を経て、お相手の為人が見えたことで、社内でも以前より話しやすくなったなと感じます。
また次回も利用してみようと思います!
Sさん、ありがとうございました!

さて、ソフトバンクも残りのシーズン頑張りましょうかね~