#8 実務振り返り

こんにちは!
寒くなってきて冬用の靴下を買った北原です☃️
ただ、元は裸足派なので寝ると無意識のうちに脱ぎ捨ててしまいます。癖って怖い。
毎朝布団の中で消えた靴下を探すのが日課になりつつあります。

さて、今回は2025年振り返りも兼ねて、これまで担当した実務について紹介しようと思います。

①締エラー調査

そもそも締めとは?
→1か月分の取引を月の最後の日で区切って集計・確定すること

しかし、この時に締めを妨げてしまうような伝票があると上手く締めることができません🤔

例えば
・申請途中で承認が下りていない伝票
・入力途中のまま内容が確定していない伝票
など、内容が中途半端なものです。

締めエラー調査は、こうした問題となっている伝票を事前に洗い出し、お客様へ共有する作業です。
お客様が実際の締め作業を行う際に、スムーズに締めを進められるようサポートしています🙌

②バージョンアップ案件

すでに弊社のシステムを利用していただいている企業様に対して、
システムのバージョンアップを行います。

バージョンアップ案件では基本的に、更改環境が現行環境と同じ動きをするように開発・確認を進めていきます。
見た目や処理が変わってしまうと、お客様の業務に影響が出てしまうためです⚠️
バージョンアップ後もこれまでと変わらず安心して使っていただけることが重要になります。

現行→バージョンアップ前。今お客様が使っているシステム環境。
更改→バージョンアップ後。新規導入予定のシステム環境。

また、GRANDITには、どのお客様先にも必ず備わっている標準機能があります。
この標準機能をベースにして、お客様のご要望に応じてカスタマイズ機能アドオン画面を追加することがあります。
それぞれの違いは、ざっくり言うと以下のようなイメージです。

・カスタマイズ
→ お客様のご要望に合わせて追加する機能のこと。
 もともと標準で用意されている画面に、機能を付け足す形になります。

・アドオン
→ お客様のご要望に応じて、新しく追加する画面のこと。
 イメージとしては、「カスタマイズをまるごと1画面にしたもの」に近いです。

バージョンアップ案件については他の同期もまとめてくれているので、ぜひそちらも見てみてください👍

◎難しかった点◎

・DBダンプ撮り直し  
画面上の操作によって、データベース上のどのテーブルが変化するのかを確認する作業があります。
この内容は、テストの証明(エビデンス)としてDBダンプを取得する形で残します。
ただし、ひとつひとつの確認に時間がかかるため、少しでも手順を間違えてしまうと、
最初から撮り直しになってしまうので大変です⚠️⚠️
ミスがないよう、事前にしっかり確認してから作業に入ることが大事だなと実感しています。

・不具合の原因がどこにあるのかの確認
操作上の不具合が出た場合、障害としてチームに共有し、解消して再テストする流れになっています。
ただ、不具合のように見える動作が、障害なのか、バージョンアップによる仕様変更なのか
判断をつけるのが難しい場面がありました。
別のバージョンアップ案件に参画している同期も難しいと言っていたので、
みんなぶつかる壁なのかもしれません🫠

まとめ

最初は分からないことだらけでしたが、上司や先輩、同期にたくさん助けてもらいながら、少しずつ理解できるようになってきたかなと思います。わからないことが多い分、学びの多い一年だったなと感じています🤔

と、そんな感じで必死にやっていたら気づけば年末まであと2週間でした…
今年学んだことを振り返りつつ、来年も引き続き頑張っていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました🙌
体調に気を付けて、良いお年をお過ごしください🎉

この記事を書いた人

・出身学部系統:文系。心理学部
・プログラミングの経験:なし(独学でJavaの基礎を一口だけ齧りました)
・得意なこと:着物の着付けができます!
・一言:アラームのスヌーズより先に起きれるようになりたい

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