#9 新入社員として駆け抜けた8か月を振り返って

こんにちは!

先日、プロのバレーボールの試合を観に行った際に好きな選手からサインボールを頂いた山田です。

サインボール投げ込みのイベント中、選手のタオルを振っていたら気づいてもらえて、私のほうへ向かってきて、、、そこからは泣いていたので記憶がありません。(笑)

今回は私にとって2025年最後の記事ということで、入社してからの8か月間を振り返ったうえで、そこから気づいた自分のことと、それらを今後にどう生かすかをお話しします。

研修で気づいた自分の「学び方」

4月から6月は本社でのプログラミング研修を経て、7月から9月末まではそれぞれの配属先でGRANDITを実際に触りながら課題をこなしていく形式の研修が行われました。

最初は分からないことも多かったのですが、難しいことを理解できたときはまるで某謎解きクリエイターの謎解き問題に正解できたような感覚で楽しかったです😆

一方で、研修が進むうちに、私はひとつひとつの物事を着実に理解しながら進めていくタイプだということにも気が付きました。丁寧に学習する分、学習スピードが同期に比べてゆっくりなため、少しずつ置いて行かれている感覚があり、とても焦っていました。

ただ、どんな時でもチューターの先輩方が常に手厚くサポートしてくださったので、最終課題はほとんど自力で進めることができました。自分の成長を感じられてとても嬉しかったです!

「学び方」をどう使い分けるか

私は研修を通してひとつひとつきちんと理解して学習するほうがよく理解できると感じましたが、同期は大枠を理解しながら学習し、後から学んだことがつながって深く理解できるというような流れでサクサクと研修を進めていました。

研修においては基礎をしっかり理解することが大切なので、コツコツ勉強することも大切なのですが、一方で実務では期限もありますし、スピード感を持った取り組みも大切になります。

そのため、「丁寧さ」と「速さ」はどちらが正しいというものではなく、状況に応じてバランスを取っていく力が必要なのだと感じました。

例えば、実務においてはAIに頼ったり先輩に質問したりするなどして作業に必要な知識を効率よく身に着けつつ、自主学習においては動画やマニュアルを確認して丁寧に学習するなど、状況にあった「学び方」を選ぶことで、知識を付けながらスピード感のある作業ができると思います。 今後は、自分の強みである“理解の深さ”を大切にしつつ、スピード面はAIの力や先輩方の知識を借りながら効率よく補っていきたいです!

2025年、ありがとうございました!

入社してからの8か月間、とにかくたくさんのことを学ぶことができました。

いろいろ失敗もしましたし、もっとこうしたらよかったなと思うことも多々ありますが、その分学べたことも多く、今の自分にとって大切な経験になったと感じています。

支えてくださった周りの方に感謝しつつ、来年はより実務の場で力を発揮できるよう、引き続き努力していきます!

今年はサンタさん来るかな?

この記事を書いた人

 
出身学部系統:理系(非情報系)
プログラミングの経験:あり(授業で少し触れた)
得意なこと:料理
一言:初めてのブログ制作、楽しんで頑張ります!
 

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